開催日2017/03/25
時間13:30~15:30
申込期間2017年03月01日(水) 〜 2017年03月23日(木)
申し込みは締め切りました

セミナー・講演会内容

日本における年間の自殺者数は減少傾向にあるものの、依然として若者の自殺は多く、15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進国では日本のみであり、その死亡率もフランスの3倍、イギリスの2倍、アメリカの1.5倍と他の国に比べて高いものとなっています。

WHO(世界保健機関)によると、自殺は「追い詰められた末の死」であり、「避けることの出来る死(avoidable death)」とされています。しかし、専門家ですらサインを見逃すこともあり、家族でも完璧には防げない。そして、自殺の衝撃は苦悩の連鎖を生み出すことも事実です。

人事担当者として、上司として、親として、働く若者の自殺を未然に防ぐために何ができるのか。死のうと思う若者に生きる力と生きる道をどうつけたらいいのか。長年、自殺事案対応や危機対応の第一線で活躍されている下園壮太氏に実務家の立場からご講演をいただきます。

講演会種別 公開
開催地区愛知・岐阜
受講資格非会員及び日本産業カウンセラー協会会員
講師名下園壮太
特定非営利活動法人(NPO法人)メンタルレスキュー協会理事長
会場

I.M.Y会議室 3F会議室
名古屋市東区葵3-7-14

受講料会員、非会員ともに無料
定員数200 名
ポイント3ポイント
申込先 中部支部
Tel:052-618-7830
その他

◆最少開催人数:50名
定員になり次第、受付を終了します。

会場所在地

I.M.Y会議室 3F会議室
名古屋市東区葵3-7-14